唯はまたギー太と添い寝していたw
目覚めのキスをギー太にする唯はまた夢の世界へ
憂
「おねぇちゃん2度寝だめ!」
一足先に梅雨入りしたけいおん
唯はギー太がぬれないように合い合い傘で学校に登校する
水難の相が出てたのか唯はびしょ濡れになってしまうw
部室で服を脱いで部室で干す事に
部室で足湯であったまる唯
「極楽極楽もう授業に出たくないよ」
制服の着替えがないので
佐和子センセイが作った衣装から選ぼうとするが
なぜか豚のきぐるみを着る唯w
それでも一発で唯だと分かる和w
そして教室には

メイド姿で普通に座っている唯
さすがに佐和子センセイも和が借りてきたジャージに着替えろと怒ったw
音楽準備室で梓は唯の干されていた制服を見つけるが
「・・・」
純
「何これ?」
梓
「さぁ?」
純
「誰の?」
梓
「わかんない」
憂は落ちていた唯のタイツを見つけ
「あ!おねぇちゃんのタイツだ・・・」
梓
「ほんとに誰ココにこんな物干すなんて!」
憂
「言えない・・・」
アイロン掛けに挑戦する唯しかし火傷しそうになり紬が代わりにやる
意外と家庭的なところがある紬
律も取れかけていたボタンを付けてくれる
澪
「チマチマした事苦手なのにボタン付けは早いんだよな律」
律
「ほっとけ」
唯
「もったいなくて着らんない」
律
「いやぁーハハ」
廊下で
タイツが乾かないので制服にジャージ下の唯
佐和子センセイは
「ジャージは脱ぎなさいねぇ」
唯
「えー!」
佐和子センセイ
「田井中さんもすそ中に入れて」
律
「なんと!」
唯
「いつも怒らないのにぃ!」
律
「今日に限ってどうしたんだよ!」
他のセンセイへのメンツのためかムキになり
佐和子センセイ
「平沢さんも早く!」
唯
「この方がいいのにぃ」
佐和子センセイ
「ダメなものはダメ」
唯
「スカートめくれても平気だし転んでも・・」
佐和子センセイ
「いいから脱ぎなさい」
佐和子センセイがジャージに手をやると
唯
「いやぁ~ん!さわちゃーんやめてぇ」
佐和子センセイ
「チョッちょっとぉ襲ってるみたいじゃない」
部室で
今までの経緯を聞いて梓は
自分の場合はギター用のレインコートを使っていて


と急にネット通販の商品紹介を始めるw
「それからコレもネットで買ったんですけど」

「ほら壁にくっつくギターハンガー肉球の形してるんです」
「これが指が大きく開くようになる強化グッズで」
*ただの輪ゴムにしか見えないw
「他にはですね寝ている間にリズム感が養えるCDなんてものもあるんです」
*あやしいCDだw
澪
「梓それみんな役に立ったのか?」
梓
「え?・・・」
「ん・・ぁ!」
「部室に制服干してある意味がやっと分かりました」
「純が”コレ何かのおまじないかも””誰かを恨んでいて呪いをかけるとか”」
「”だってわざわざ音楽準備室に干すなんて””一体誰かしら?”」
「あんな事言うから」
唯
「憂言い出せなかったんだね」
梓
「でも見直しました体を張ってギターを守るなんて」
唯
「えへヘもっと褒めて」
平沢家では
唯と憂で仲良く「雨ふり」の歌を歌った
雨 雨 ふれふれ か
あさんが
じゃのめでおむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン♪
雨 雨 ふれふれ か
あさんが
じゃのめでおむかえ うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン♪
翌日も雨
唯はギー太をビニールで巻きガムテープでがんじからめで学校へ
ネックが曲がって音がずれる事があると梓に教えられ試してみると
唯はチューナーを使わないのに音がずれている事が分かるが
「直してください」
澪
「自分で直せよ」
唯
「私がやると時間がかかるんだもん」
梓
「もう!教えたじゃないですが」
唯
「エヘヘヘ」
梓
「今回だけですよ」
唯
「ありがとうあずにゃん」
雨が止まず明日も雨という事で
澪はギターを部室に置いていく事に
唯
「しどいよ澪ちゃん!」
澪
「うぉ・・・なっなにが?」
唯
「かわいそうにエリザベス君は捨てられちゃうんだよ」
澪
「雨にぬれるのが嫌だから置いていくだけだ!」
「あと勝手に名前つけるな!」
巻いてきたビニールをバラバラにしてしまっていた唯も
自分のギー太を置いていく事に
唯
「知らない人に声かけられても着いて行ったらダメだよ」
澪
「なに言ってるんだ?・・・」
唯
「エリザベス今夜はギー太と一夜を共にするんだぁ〜」
澪
「だがら名前つけるな!」
梓
「ベースだからエリザベスなのか」
「じゃあ私のはマスタングだから・・・」
「マったん」
紬
「ピッタリの名前だと思う」
梓
「!」
「ひ人の心の中を読まないで下さい!」
紬
「あずさちゃん声に出してたよ」
梓
「!・・・」
家の中で変な音がする事に気が付いた憂が泥棒かと心配して覗くと
ギー太と別れて禁断症状がでた唯は壁をカリカリして気を紛らわせていた
唯
「うぅいぃうぅいぃ・・・」
憂
「どうしたのおねぇちゃん大丈夫?」
唯
「学校に置いてきたギー太が心配で眠れないよぉ」
憂
「そう言えばギター買ってから毎日練習して毎日ギー太と一緒だったもんね」
唯
「っは!」
「もう我慢できない取りに帰る」
憂
「おねぇちゃん!」
「ここ2階!雨降ってる!パジャマのまま!」
律
「1日手元に無かっただけなのに満面の笑みだな」
ギー太を手に満面の笑みの唯
佐和子センセイ
「そんなにそのギターが大切なのね」
唯
「はい!」
佐和子センセイ
「それは分かったけどホームルーム中はしまってくれる」
唯
「おかまいなく」
佐和子センセイ
「かまいます!」
唯
「え?チョットくらいいいじゃん」
佐和子センセイ
「ダメ!」
部室に走る澪
澪
「あった」
「唯が心配するから私も不安になっちゃったじゃないかぁ」
”ケースを開けたらカビだらけ”と律の言葉を思い出す
澪
「よかったぁ」
「エリザベス」頬擦りする
「あ!」ふと後ろに視線を感じて振り返ると
律&唯&紬
「フフフフフフ」
澪
「ぎゃー!」
次回
お茶会!
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